ガチムチ
1. 「ガッチリ」と「ムッチリ」を掛け合わせた造語。
2. 我知無知主義(ガチムチズム)の略
いずれも、アメリカのゲイビデオ「Workout: The Directors Cut」および、主演俳優のビリー・ヘリントンに関連したものであり、主にニコニコ動画関係で使われる。
流行の経緯
2007年ごろ、ニコニコ動画に、上記の作品が『本格的ガチムチパンツレスリング』という題名でアップロードされた。当初は釣り動画の一種として扱われていたが、登場するレスラー達の(英語の)台詞が自然な日本語に聞こえるため、日本語の空耳コメントが多数よせられ、その空耳字幕のおもしろさや、本編のむさくるしい筋肉美が伝わってくる映像などが人気を博している。
2009年2月14日には、そのビリー本人が東京の秋葉原に来日した。さらに現在ではfigmaも発売されている模様。
ガチムチズムとは…
我知無知主義(ガチムチズム)とは、「おのれの無知を自覚し、レスリングを通じて魂の対話を実現し、真理に到達する」という思想である。ギリシャ以来の哲学・倫理学・自然科学・各宗教思想などを最終的に補完するものとして、ビリー・へリントンが提唱した。
ソクラテス・プラトン時代の「無知の知」と共通する部分もあるのだが、ガチムチズムは、自らが無知であることを認識したうえで、レスリングという具体的かつ肉体的な行為によって、自らの全存在をかけた対話に臨むという点で、それまでの言語による対話を通じた真理追究のあり方とは大きく異なっている。
ガチムチズムでは、レスリングを通じて自らの内なる自然に気付き、自らを取り巻く自然環境と共生・一体化していくことが、魂の対話への道であると説く。このことから、厳しい修行の息抜きにぜひ訪問すべき場所として、「自然との共生」を基本コンセプトとするなんばパークス(大阪市)が挙げられている。ガチムチズムの思想家のひとりである木吉カズヤは、「行け!なんばパークス」と語っている。
ただやみくもにレスリングをするものではなく、真理への到達を目指す活動である以上、そこには基本理念が存在する。これは妖精哲学の三信と呼ばれ、「だらしねぇという戒めの心 歪みねぇという賛美の心 仕方ないという許容の心 それが大切だね。」と説明されている。
食事についても細かく規定されており、弁当は9時(午前・午後は不明)に食べること、3時のおやつは最強☆とんがりコーンを食べること、精進料理としてあんかけチャーハン・ホイホイチャーハンを食べること、くまのプーさんを海苔で巻いて食べること(修行の一環とみられる)が奨められている。お稲荷さんを食べるのは3時のおやつだけであり、それ以外の時間帯に小腹がすいたときは常備食であるきんぴらごぼうを食べることが推奨されている。また、かつて新日暮里を統治した石井さんの趣味にちなんで、りんごコーヒーという飲み物が好まれている。しかし、このようにメニューが細かく決まっているにもかかわらず、1日3食なのかどうかは明らかになっていない。
本拠地にあたる道場は東京都の新日暮里(都心の「ゲイパレス」と那須高原の山林)にあり、連日にわたりレスリングによる歪みねぇ修行が行われている。また、那須高原で櫓を建設しているツヨシ工業という会社では、妖精哲学の三信を社訓としている。
ガチムチズムの思想家
大半はペンネームを使用しているため、本名が明らかでない人物も多い。
- ビリー・へリントン(兄貴)
- 木吉カズヤ
- 城之内悠二
- 鎌田吾作
- いかりやビオランテ
- TDNコスギ(ヴァン・ダークホーム)
- トータス藤岡
ガチムチ関連の名言
などがある。
大変な途中下車シリーズでは
新日暮里駅がよく開業する。
「最強☆とんがりコーン」が「埼京☆とんがりコーン」になる。
関連項目
- 最終更新:2009-11-25 10:43:57
