大阪環状線
梅田・天王寺などといった南北の重要拠点を下町経由で結んでいる(中心部はほとんど地下鉄がおさえている)。途中の各駅で私鉄・地下鉄路線と交差するため、それらからの乗り換え需要もあって常に混雑している。
同じく環状運転の山手線と比較されがちだが、こちらは規模が3分の2で、天王寺駅を拠点とする関西本線(大和路線)、阪和線と大阪駅拠点の本線系統が直通し、列車によって行先、色、両数、扉の数、女性専用車の有無等が異なるという全く性格の異なる路線となっている。
利便性は高い一方、どの路線が遅れても遅れを伝染させるという大きな欠点が存在し、特に阪和線とは遅れを持ち込まれる一方でこちらから遅れをプレゼントするなど、持ちつ持たれつの関係になっている。
車両に関しては、国鉄時代には103系が一挙に投入された過去があったものの、以降の変化は遅く、未だに103系、よくて201系をリニューアルして使うという状態が続いている。他区のリニューアル車を強奪するという強引な手段に出たこともあった。一方、乗り入れる快速系の列車には221系や223系など比較的新しい車両(ただし、他線区から乗り入れているのもの)が使用されている。
大都会の中心にありながら、山手線や321系や207系といった新車の導入が進んでいる東海道本線とは真逆の状態になっているのは、環状線には地下鉄を含めて競合路線がなく、これといった企業努力をしなくても黒字を出せる路線となっており、車両投入の優先度がかなり低くなっているからである(それでも、供出させされた日根野電車区や奈良電車区よりはかなり優遇されている)。その他駅間が本線よりも短く、207系などを投入してもあまり意味がない(時間短縮にはあまりつながらない)というのもやや旧型の車両が走り続ける動機付けにもなってしまっている。
もっとも、根本には新車を導入したくても導入するだけの資金が無いという問題があり、国鉄民e(ぴー)化の影響を強く受けているいってよいだろう。
種別(大阪駅基準)
普通(環状・JRゆめ咲線直通)
各駅に停車
快速列車
区間快速(大和路線)・直通快速(阪和線)
天王寺(内回り線)~京橋~大阪~新今宮の各駅 - 天王寺(大和路線ホーム)
大和路快速・関空/紀州路快速
天王寺(内回り線)~京橋~大阪の各駅 - 西九条 - 弁天町 - 新今宮 - 天王寺(大和路線ホーム)
やまとじライナー
大阪環状線内はノンストップ(大阪~天王寺)
大変な途中下車シリーズでは
- 久宝路快速と王路快速が運転されている。
両者は併結されており、久宝路快速は加茂行き、王路快速は和歌山線経由和歌山行きである。
大阪環状線内は「〜参ります」と案内されるのにも関わらず、その後「危険ですから通過いたします」となる。
結果:久宝路快速と王路快速の運転は誤乗を防ぐために却下しました。
- 車掌が何を言っているかわからない。
一説には「かがみん!かがみん!」とのこと。
ちなみに、逆再生してもこう聞こえる
かがみのキャラソン(『ケンカ予報の時間だよ』)の歌詞
朱に交わる朱になって
環状線を走ってた
との因果関係は不明。
なにやともあれ車掌は「K5(かがみん症候群末期症状)」である可能性は強い。
関連項目
- 最終更新:2009-11-09 19:05:54
