志度線

志度線とは、ことでんの瓦町~琴電志度間を結ぶ全線単線の路線である。
始まりは路面電車であり、その後戦前の併合、鉄道休止、路線変更、復活、軌間変更等波乱万丈な路線である。
平成9年の瓦町駅ビル化に伴う志度線分離は悲劇である。
未だになぜ分離したのかと言う意見がイルカBOXに投書されるが、どうやら構造上の理由らしい。


ことでんの 歌い文句である「うみ、さと、まち、むすぶ」を地で行っている路線である。
市街地である瓦町を発車し、軒先をかすめて春日川をすぎ、琴電屋島を超えればだんだんと
田舎チックになってきて八栗でフィニッシュである。
あとは田園地帯を抜け、塩屋~房前間で海に飛び出し、あとは終点まで海のそばをひた走る。


特に沖松島までの間は、家の裏庭を電車が走る状態である。
江ノ電は洗濯物はないが、こっちは洗濯物とプランター(発泡スチロールの魚とか入れるやつ)の間を走り抜けていく。
線路の敷地内は家庭菜園と花壇となっており、市街地の緑地化に一役買っている。
ときたま線路内のおばちゃんのおかげで電車が一時停止するのも慣れっこである。


ちなみに、房前~原間には、線路の向こう側に家があり、線路が玄関な家があったりする。
よく線路を見ると勝手にホースを軌道の下に通していたりする。


特に塩屋~房前間のカーブはR90で新型の600系でもフランジをならして通過していく。
が、結構いろいろカーブが急なのでたいていカーブでは悲鳴を上げつつまがる。


最近23号車が琴平線に転属し、600系の天下となった。
ちなみにこの600系、名古屋市営地下鉄の非冷房車を冷房改造したものである。

瓦町~今橋間でアナウンスされる駅は、琴電屋島、八栗、大町、琴電志度である。