芸備線
岡山県新見市の備中神代駅から備後落合駅、三次駅を経て広島駅に至るJR西日本の路線。
備後落合から備中神代方面へ運行する列車は全て伯備線の新見まで直通し、伯備線の列車が全て通過する布原にも停車するため、実質的には新見~広島の路線と言える。
備中神代~備後落合は岡山支社、備後落合~広島は広島支社こと國鐵廣島の管轄で、うち備後落合~三次は三次鉄道部管轄。
広島支社で設定されているラインカラーはやや暗い赤、岡山支社のラインカラーはターコイズブルー。
現在、國鐵廣嶋内において唯一新車(キハ120系)が投入されている路線である。主に三次以東の閑散区間を運行しているが、一応は広島駅への乗り入れもある。広島市内の区間ではほとんどがキハ40系列による運行で、5~8両というかなり長めの編成もある。
運行系統
大きく分けて広島~三次、三次~備後落合、備後落合~新見で運転系統が分かれる。
広島~三次
広島~狩留家間が広島シティネットワークに組み入れられるなど、都市間輸送の性格が強い。
毎時一本程度広島~三次を普通列車または快速「みよしライナー」が走破し、その補完列車として志和口・狩留家・下深川までの普通列車がある。
かつては急行「みよし」が運転されていたが、沿線住民から「急行料金の要らない快速列車を増発してほしい」という要望が多数あったため2007年7月1日をもって廃止され、全てみよしライナーに変更された。
2008年の一時期、玖村駅にどこからか猫が住み着き、その模様が報道され話題となったことがあった。
三次~新見
JR西日本の閑散線区によくある代替バスのない「保守工事に伴う運休」が月一回あるが、そもそも列車の本数が広島~三次間と比べ格段に少なく、備後落合~東城間に至っては日3往復しかない。
庄原などの沿線主要都市から広島・岡山方面へ向かう客は、ほぼ自家用車または高速バスを利用しており、乗客増も見込みにくい。
停車駅
広島~三次
快速「矢賀ライナー」
快速「みよしライナー」
広島 - 矢賀 - 戸坂 - 安芸矢口 - 玖村 - 下深川 - 志和口 - 向原 - 甲立 - 三次
普通
各駅に停車
新見→備後落合
441D
新見 - 矢神 - 東城 - 備後八幡 - 内名 - 小奴可 - 道後山 - 備後落合
大変な途中下車シリーズでは
矢賀駅の躍進が記憶に新しい。
よくGAY備線と呼ばれる。
キハ58系が何度も空ぶかしをしたり、扇風機のスイッチを乱打する客がいるなど、客・乗務員ともに無茶苦茶である。
矢賀ライナーで「広島は矢賀」宣言が出された。
関連項目
國鐵廣嶋
芸備線
- 最終更新:2009-11-03 15:43:59
