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JR東西線

尼崎から大阪市内の京橋を結ぶJR西日本アーバンネットワークの路線。「JR」を含めて正式名称。ラインカラーはピンク
愛称では他にも数例存在するものの、正式名称に「JR」が入る路線はこのJR東西線のみである。
 
計画は国鉄時代からあったもので、はじめは「片福連絡線」と呼ばれたが、国鉄の赤字肥大化などその後の情勢変化により一時計画が凍結されていたもので、国鉄分割民営化後の1991年から工事が本格化、阪神大震災など紆余曲折を経て1997年に全通した。
建設に当たってはJR西日本と沿線各自治体、銀行の共同出資による「関西高速鉄道」が設立され、線路・設備は現在も同社が保有している。
 
尼崎から阪神高速道路の南側にそれ、大阪キタの繁華街である北新地を経由して、市内を地下で横断する。北新地からの乗り換えは四つ橋線の西梅田がすぐ隣にあり便利な反面、阪急や谷町線への乗り換えはかなり時間を要する谷町線への乗り換えは大阪天満宮駅のほうが早い。
 
当初の計画で呼ばれていた「片福連絡線」の名前が示す通り、学研都市線(片町線)JR宝塚線(福知山線)の接続路線としての役割を担うが、尼崎を福知山線との接続点とし、同駅で接続するJR神戸線への直通も行われている。これにより、尼崎の3・6番ホーム駅名標は東側にも西側にも2つの隣駅が書かれたものとなった。

この路線の開通により片町駅は名前ごとこの世から姿を消しており、周辺ではより一層「学研都市線」としての認知度が高まったといえる。
ちなみに、この片町駅の代替的役割を果たす駅として大阪城北詰駅が開業しているが、片町駅と大阪城北詰駅はあくまで「別の駅」という扱いとなったため、片町駅を始終着とする定期券・回数券についての特別措置はなされなかった。


運用

種別体系は基本的に学研都市線・JR宝塚線に合わせられているが、この区間を営業運転する列車は直通快速・快速・区間快速・普通ともに各駅停車となる。また、この区間は剛体架線を採用しているので、離線対策としてパンタグラフを2台搭載していないと基本的には走行できない。

開通以来11年にわたり4ドア通勤電車の207系のみが運用されてきたが、おおさか東線が開業した2008年から321系と223系の運行が開始され、はじめて通勤電車以外の車両が運用されることとなった。
 
快速はJR宝塚線方面への直通のみで、JR神戸線には各駅停車のみが乗り入れている。


駅一覧

JR神戸線JR宝塚線) - 尼崎 - 加島 - 御幣島 - 海老江 - 新福島 - 北新地 - 大阪天満宮 - 大阪城北詰 - 京橋 - (学研都市線おおさか東線


大変な途中下車シリーズでは

アーバンネットワーク関連の動画でたまに登場。頻度は高いとは言えず、特に単独ネタとなると同線の性格もあって非常に限られてくる。


関連項目


  • 最終更新:2009-11-06 22:13:20